羽田空港近くの穴守稲荷神社で
「空の日」の9月20日に
航空安全祈願祭が行われ
羽田へ乗り入れる国内の
航空会社などの役員や社員が
参列しました。穴守稲荷神社は、
江戸時代から羽田地区の
「堤防の守り神」として信仰を集め
1931年に羽田空港の前身となる
東京飛行場が神社北側に開場以来、
航空関係者が安全祈願に訪れています。
神社によると、航空安全祈願祭は
昭和期の航空日に空港の安全と繁栄を
祈念して執り行われてきましたが
長らく途絶えていたところ、
今年から復興することになったとのこと。
神社では今年度から航空関係の
祭事の復興を進めており
祈願祭も再び執り行われることになりました。